大城です。ジアース登山部発足して初の登山報告です。
4月14日に碓氷川で沢登りに挑戦してきました。碓氷川は、烏川の右支流として群馬県と長野県との境に端を発し、一般国道18号と並行しながら安中市をへて烏川と合流する利根川水系の川です。今回はその碓氷川の源流を求めての沢登りです。
『源流を求めて』
なんか浪漫のある響きです。
メンバーは取引先の出山さんと佐藤さん。佐藤さんは学生時代に登山部にいた程のバリバリの山屋です。先日も三人で筑波山に登った時、山と登山の知識が半端なかったでよくよく聞いてみたら大学時代は地質学専攻でサンプル取りのために頻繁に登山していたそうです。どうりで! その他にガイドさんが連れてきた2人を入れて計6人。
松井田妙義ICで降りて旧国道18号(中山道)を碓氷峠に向かうと途中にめがね橋が現れます。
この付近に車を駐車して、めがね橋の下をくぐり登山スタート
登山といっても基本的に沢を上って行くため登山道らしきものは全く無かったです。
右の人は今回ガイドをしてくださったのプロガイドの田村さん。
先頭は取引先A社の出山さん、次が私、3〜4人目は今回ガイドの田村さんが連れてきた人たちで、5人目がA社の協力会社社長の佐藤さん。
川底の石は滑るし動くし一歩一歩神経を使います。
基本的に谷底を進んでいます。
滝をバックにドヤ顔の出山さん。
登山開始4時間、どうやらここが碓氷川の始まりみたいです。
旧中山道の人馬施行所跡。昔の人はこんな山奥を通って江戸から京都まで行ってたのね。疲労感が全身から滲み出てます。
帰り道は旧中山道を使って下山しました。
江戸時代はこんな山道を使って参勤交代してたのか、、、
もうすぐ駐車場、Garminの記録によると全行程12.79km、約6時間40分でした。
お疲れ様でした。
本当に疲れた、、、